利酒ライターの肝機能向上トレーニング

お酒を中心に世界が回っています(※二日酔いでなく)。

カテゴリー "お酒エピソード" の記事

息抜き小ネタ&お仕事のお知らせ

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飲酒運転、ダメ、ゼッタイ。

両親ともに車が運転できたので、小さいころは「大人になったら誰でも毛が生えるように運転ができるようになるんだろうな〜」と思っていたのですが、中学生のときに「あっ、わたしは運転できない人種だ」と思って以来、一向に取る気が起きません…。

最近お勉強ネタが多かったので、小ネタでした。

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ちょこっとお仕事のお知らせです。
こちらの雑誌、東京のディープスポット特集で「ゴールデン街」と「小岩」のページにちょこっと参加しています!
書店でお見かけの際はぜひお手に取ってくださいませ〜。

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先週、1週間アメリカに行って参りました!サンフランシスコとロサンゼルス。
知人のつてでさまざまな人に会ったのですが、お酒はワールドスタンダード。英語力は足りないながらも、「マダム・リカー」「Sake」などと呼ばれながらお酒の楽しさを分かち合うことができました。
そのときのエピソードについても、おいおい書いて行ければと思います!

♪これでおよしよ そんなに詳しくないのに

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この世に存在する「教えたいおじさん」のお話に、「へ〜そうなんだ〜知らなかった〜♥︎」と言うことはカンタンなんですが、その内容が明らかに間違っていたときはどうするべきなのでしょう…。
ちなみにブランデーは果実酒を蒸留したお酒のことであり、brandyという英語はblendとは全く別の言葉ですよ!

更新頻度が落ちてしまっていて申し訳ありません!
いま、お店レポートやお勉強記事用の準備を進めています〜。
というわけで今週も小ネタでした。

この飼い主にしてこの犬あり…?

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これが木村家の血筋なんでしょうか…(血つながってないけど)
我が実家の飼い犬・ワカメ♀は、親曰く、普段から酒の入った箱や袋に過剰反応して顔を突っ込んでくるのだとか。
犬にお酒を飲ませちゃダメですからね!

今週はインフルエンザに罹患してしまったため(毎日仕事はしていました…)小ネタ投稿のみです。

SAKE is global

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コミュニケーション ムズカシイネ

行きつけのsupermarketでJINROが売り切れていたため別の甲類焼酎を購入したところ、割りものとしては主張の強い味で家飲みdrinkの味がままならずtensionがdownしているSAKEですgood evening。

国内の市場が縮小する一方で、世界的シェアが増加しつつあるSAKEこと日本酒。
健康志向から発生した和食ブームに伴い、そのおともにピッタリの食中酒であると各国で親しまれています。
(植物由来の醸造酒、ということでワインとの類似性も評価されているようです)

いまやSAKEはTSUNAMIと同じくらい、世界共通言語となっているのです。
酌み交わし合うと素直におしゃべりできないのです(ろれつがまわらないからね)。



そんな中、先日うれしいお知らせが届いたのでご紹介させていただきます。
わたしの地元である神戸の地酒・福寿が、なんと今年のノーベル賞の晩餐会にて供されるお酒に決定しました♪

実は福寿、これまでも2008年の小林さん&益川さん&下村さん、2010年の根岸さん&鈴木さん、2012年の山中さんと、日本人がノーベル賞を受賞するたびに供されてきたお酒。
これは現地・スウェーデンのソムリエによる「福寿、マジいいぜ」という熱烈な推薦があったから!
福寿は、日本人のノーベル賞受賞と常に共にあるお酒なのです。

言うて日本は下戸大国。
日本人の飲める酒を、世界の人々が飲めないはずがないのかもしれませんね(言いすぎ!?)。
わたしも某外国人がよく訪れる飲み屋街でアルバイトをしていた際は、「SAKEはないか?」としょっちゅうリクエストされ、世界で愛される日本酒の力を実感したものでした。

SAKEはグローバルスタンダード!
世界での人気に舞台を奪われてしまわないよう、まずは日本人の我々こそがきっちりその魅力を愛し抜き、世界へ飛び立つための後押しをしたいものです。

痛風★ロマンチック

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職場務めのころ、3ヵ月くらいマトモに家に帰られず、徹夜仕事をなんとか乗り切るために毎晩3缶以上のビール飲んでたら尿酸値がちょっとアヤシイことになった経験があります。
アルコール処理機能はストレスでも低下すると言いますからね…。よいオトナは真似しないでください。

「30代とは、ビールとの離別の時である」
——byとある先輩(31歳♂・編集者)


痛風。
風がチョロッと吹くだけでもメッチャ痛い、という様子から名付けられたその名前…。

お酒を出すお店でアルバイトをしていたとき、おじさまたちがビールではなく焼酎やウイスキーばかりを飲むのはなぜなんだろうと思っていたのですが、20代後半にさしかかり、だんだんその理由がわかってきたように思います。



しかし、おじさまたちに「わたしも尿酸値高いんですよ〜」と言うと、漫画のように「女性は痛風にならないよ?」と言われることが多いですが、現代はそんなことまったくないそうです。
そもそもかつて女性の尿酸値が上がりにくかったのは、女性ホルモンの活躍のおかげ。
それが、女性の社会進出などによりホルモンバランスが崩れたり、食生活が変わったりしたことで、女性でも罹患する人が増えているのだそうです。
(この辺は専門でないので、みなさま各自でお調べくださいませ)



ところで、痛風おじさんたちの、痛風仲間を見つけたときの様子というのは、なんだか戦友を見つけたかのように妙なうれしさをたたえており、
「おやおや、あなたもですか…」
「はは、お恥ずかしながら…あなたもお仲間でいらっしゃいましたか」
と互いのコップにビーr…じゃないや焼酎を継ぎ合うような、ちょっとした親密さを生み出すものです。

学生時代のように、みんなでガブガブと浴びるほどビールを飲んでいたら、とある日の健康診断で、尿酸値の項目に「!」マークがついていて自分の頭の中まで「!」となる。
えっ…?私の尿酸値、高すぎ…?
(このネタちょっと古いですね)
おかしい…自分だけがこうなるはずがない…同じようにガバガバ飲んでいるあいつだって…あいつだって…
と誰にも言えない孤独に陥りつつ、一人薄暗いバーで刺激の足りない焼酎を飲んでいたときに、隣に座っていた同じ年くらいの男性が、カウンター向こうのママに向かって
「イヤ〜、痛風が再発しちゃってさ〜」
なんてボヤいていたら、
「と…友よ!!!」
と、一筋の光が見えてしまっても仕方がない。

みんながビールを酌み交わすテーブルのはしっこで、蒸留酒を片手にヒソヒソ痛風について語り合うおじさんたちの輪は、なんだか非痛風の若者にはそう簡単に足を踏み入れられない、ちょっとオトナな空間に見えてしまうものです。



そんな痛風ロマンチスト(怒られるぞ)たちにご紹介したいのが、こちらの本
小説家・佐伯一麦の書いた、『月を見あげて』というとっても美しいエッセーです。

お酒の好きな佐伯氏、例に漏れず痛風持ちでいらっしゃるのですが、久しぶりに症状を発症したとき、慰みを見つけるために自分の蔵書の中から、痛風持ちの作家の本を探そうとするんですね。
大江健三郎、三浦哲郎、椎名誠…。
文学界に名を轟かす面々が、痛風に苦しんでいた!

その中で、小説家であり評論家でもある広津和郎が「痛風にかかったとき、『痛いッ!』って言うと『いッ!』のところが足に響くから、試しに『プップクプ!』って言ってみたら大丈夫だった」(大意)(ほんまかいな)と言っていたというかわいいエピソードが紹介されています。
みなさんも、足指が痛み出したらぜひ「プップクプ!」にチャレンジしてみてくださいませ。責任は一切負いません。